設計コンセプト

DesignConcept

　

設計者　Designer

German Frers

製造者　Builder

ナウター スワン

Nautor's Swan

全　長　　LOA

( with OutBoard E/G

　　　 witout Option )

16.480 m

全　幅　BOA

4.750 m

喫　水　Draft　( Keel Up )

2.440 m

エンジン　E/G

Yanmar　　

81Kw (110Hp)

セイル艤装　　Sail

Main Sail : 81.1m2
Jib Sail (100%) : 61.8m2
Spinnaker : 210.0m2
Code0 Spinnaker : 120.0m2

オフィシャルWeb
Official Web

編集主観
Editor's Subjectivity

　30年近く昔、恥ずかしながらEditorはNautor's Swanをしりませんでした。偶然見たスターン（ボートの後部）からの写真が強烈な印象で「なんて美しいセイルボートなんだ」と感じました。調べた結果Nautor's Swan が「ヨットのロールスロイス」と呼ばれる事を知りました。（この場合の「ヨット」とは高級ボートの意味だと思います。つまり、「高級ボートのなかでも、さらに高級なセイルボート」という事でしょう。）

　Swan54は最近の帆走デザインのためだと思いますが、かつてのエレガントな美しさは若干薄らぎ「結構速そう」とか「パーティーOK」といった感じが加わわっいるような気がします。しかし、細部のデザインなどで無粋な印象は無く、十分に美しいセイルボートだと思います。

　ご自身のためのFrrariと家族のためのBentley（ご存じの通りマンチェスター工場等かつてのRolls-Royceの技術はBentleyが引き継いでいます。）を所有された後は、友人との交流のためにSwanを所有されてはいかがでしょうか。

設計コンセプト

DesignConcept

　

設計者　Designer

German Frers

製造者　Builder

ナウター スワン

Nautor's Swan

全　長　　LOA

( with OutBoard E/G

　　　 witout Option )

14.780 m

水線長　　LWL

14.000 m

全　幅　BOA

4.590 m

喫　水　Draft　( Keel Up )

2.400 m

エンジン　E/G

Volvo Penta　　D2-75 Saildrive

55Kw (75Hp)

燃料　Fuel

   360 Litter

セイル艤装　　Sail

Main Sail : 77.1m2
Jib Sail : 62.5m2
Gennaker : 216.7m2

清水

Water Tank Quantitiy

500 Litter

オフィシャルWeb
Official Web

編集主観
Editor's Subjectivity

　1971年にSparkman & Stephens の設計によって建造され、1995年に German Frers　の設計によって再設計され、現在の艇は2019年に同じく German Frers　によって設計されたという経緯があるようです。
　Editor にとっては Swan と言えば German Frets　の印象があり、その性能と美しさのバランスが憧れとなっています。

設計者　Designer

Centro Studi Ricerche Cranchi /
( ArtDerction:Christian Grande )

製造者　Builder

クランチ造船所

Cantiere Nautico Cranchi S.p.A.

全　長　　LOA

( with OutBoard E/G

　　　 witout Option )

17.200 m

全　幅　BOA

4.850 m

水線上の高さ

Heigth Above Water Line

5.870 m

水線上の高さ

　（ハードトップを含む）

Heigth Above Water Line

　　　　　　　with HT

6.000 m

喫　水　Draft　( Keel Up )

1.250 m

エンジン　E/G

Volvo Penta　　D11-950 × 2

533Kw (725Hp) × 2

燃料　Fuel

   1,850 Litter

搭乗可能人数
　Passennger

14 Person

オフィシャルWeb
Official Web

編集主観
Editor's Subjectivity

　スターンからフルオープンでアクセスするメインデッキ等、パーティー仕様のデザインはボリューム感があります。このため、桟橋から見ると一回り大きなボートに思えるくらいです。
　一方、サイドからは少し背高に見えます。ただし、少し前から流行りのデザインでもあるので、この丸みを帯びたデザインがハマル人も多いと思います。

設計者　Designer

Centro Studi Ricerchie Cranchi

製造者　Builder

クランチ造船所

Cantiere Nautico Cranchi S.p.A.

全　長　　LOA

( with OutBoard E/G

　　　 witout Option )

13.800 m

全　幅　BOA

4.370 m

喫　水　Draft　( Keel Up )

0.900 m

エンジン　E/G

Volvo Penta　　IPS500 × 2

280Kw (380Hp) × 2

燃料　Fuel

   1,450 Litter

搭乗可能人数
　Passennger

12 Person

オフィシャルWeb
Official Web

編集主観
Editor's Subjectivity

Trawlerのデザイン流儀を抑えながら、IT長者受けする角々したデザインが今風のボートです。Editorも好感度の高いボートです。
　メインデッキはフルオープンなので、ベッドルームを「VIPキャビン仕様（２ベッドルーム）」を選択すれば友人家族とのプライベートな高級デイクルーザーとして楽しめるのではないでしょうか。